更なる進化へ。
前・後衛を問わず、現代ソフトテニスで勝利を重ねるためには、
ストローク、ボレー、サーブの全てにおいて
ハイレベルなショットが求められる。
それら全てのショットをトップレベルで再現できるオールラウンダーが
「上松俊貴」である。
全てにおいてトップレベルにある彼が更に「進化」するため、
代名詞でもある前衛でのプレイに加え、シングルスでも違いを発揮することができるガットの開発がスタートした。
ガットを共同開発するにあたり上松選手が出したのは、
「弾きがありつつ、ボールを持つ感じが欲しい」というリクエスト。
これはガット開発においては、矛盾とも言える難題であった。
その要望に応えるためには、素材の選定やガットの構造等、
これまでの固定観念に囚われない自由な発想が必要となった。
数多の試作を繰り返し、新たな素材と製法から生み出されたサンプルは、
まさに彼が求めた高い「反発性」と「ホールド感」を実現し、
自らが試打した瞬間に使用することを決断した。
上松選手がさらなる高みへ進化するためのピースとして
「ソニックブロー」が誕生した瞬間であった。
SONICBLOWに込めた想い
相手に触れさせない圧倒的なスピード。
勝利を決定付ける強打。
日本を代表する前衛プレイヤーが求めた
更なる進化へのピース。
5つのコアを持つ特殊形状のガットが放つ
音速の一撃。